大分の珍味 | (有)上野水産

姫貝

大分県北では姫貝のことをとり貝ともきぬ貝、青柳貝とも言われています。青柳貝を丁寧に天日干した物で、別名、干しきぬ貝とも言います。
環境の変化などにより近年は捕獲量もかなり減少しております。
今では「珍味の王様」と言われてます。
しかし！！この姫貝！王様と言われる位に、一言で言うと絶品です。
軽くあぶった時にでる香りや濃厚な味は忘れられない一品になること間違いなしです！
軽く火であぶってお召し上がり下さい。
酒のつまみ、おやつに最適です。

くちこ（ナマコ）

上野水産として大分県北の特産品として熟練した職人により商品化を実施して参りました。冬の豊前海でとれた良質の海鼠の卵巣を使い、漁師が陰干しをして作ります。
「くちこ」は、なまこの卵巣を塩漬けにして干したもの。ナマコの卵巣の
細い素麺か糸のような材料を丁寧に三味線のバチに似せた形に干したものであります。1枚のくちこを作るのに必要ななまこの量は数十キロとも言われ、稀少な珍味とされています。食通の間でも称賛されている珍味の中の珍味。
※今年の販売は終了しました。

このわた（ナマコ）

ナマコの腸の塩辛である[このわた]はウニ、カラスミと並ぶ日本三大珍味のひとつです。材料は11月中旬から３月の豊前海のナマコの腸。ナマコ一匹に体長より少し長い程度の細い腸が一本。約20キロのナマコから、牛乳ビン一本程度の腸しか採れません。
潮の香りのなかにほのかな甘み、旨み、さまざまな味わいが何層にも重なります。